ブラックがおススメ

ビジネスでなければ、スラックスの替わりにブラックジーンズを合わせるのもアリです。

IVYと言えば「アンディウォーホールがネイビーブレザーにブルージンズを合わせた」という逸話ですが、さすがになかなか高度な着こなしです。またネイビーブレザーは生地感やメタルボタンに艶があるため、ふだんの遊び着というよりパーティスタイルになりがちです。

ツヤ感の無いジャケットにはストレートのブラックジーンズが合いますね。私はLevi’sの505を愛用していますが、好きなシルエットの物で良いと思います。あまり太い物、極端にタイトなものはジャケットとのバランスがとりにくくなるので注意です。

コーディネイト解説

徹底的にツヤ感を排除しました。

緑のコーデュロイジャケット

特にジーンズと相性の良いアイテムです。

ペールグレーのオックスフォード・ボタンダウン

白だと寒々しいので、薄いグレーにしました。

黒のニットタイ

定番です。色物を持ってくると、どうしても合わず。

革のキャスケット

キャスケットはベレー帽にツバがついたようあなカタチをしています。ハンチングとも親戚のようなものですが、ダボっとして丸みがあります。女の子がかぶっていると実に可愛いですね。しかし女性専用ではありません。

何故か、ネクタイをしていると合わせやすいです。謎です。

ダボッとした余裕の部分を後ろや横に寄せたり、同じ帽子でもかぶり方でバリエーションが作れます。ぜひサイズや細かいディテールが合う物を見つけてください。

ドクターマーチンの3ホール

思い切りドレスダウンしているので、靴はドクマにしました。

ポストマンシューズならだいたい合います。

Conclusion

ブラックジーンズ＋ジャケットは、遊び着には楽ちんで良いです。ジーンズと質感の合うジャケットをいくつか持っていると楽しめますね。

バッグはすでに廃版かと思いますが、PORTER FRANK ボストンバッグ 2WAY Sです。

無造作になんでも投げ込んでおけます。